2007年04月06日

さらに公立入試に変化が...?!

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昨年の3/23の神戸新聞に次のような記事が載りました。写真はクリックしてくださいね!目

神戸新聞.JPG

日を同じくして、先月3/23の朝日新聞に次のような記事が載りました。

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ということは、来年の3/23に伊丹学区『総合選抜制を廃止!!』となるのか...???
なんか、西宮に先をこされたって感じ…!!!

これで、尼崎学区が来年より、西宮学区が再来年より、ということは伊丹学区はその次の年、
前にここで言ってたように、新中1から廃止になりそうです....????

それではここで“複数志願制特色選抜”について述べたいと思います。

その前に基礎知識として“単独選抜”と“総合選抜”の違いを知って下さい。

単独選抜”とは各高校ごとに入学者の選抜を行う方法です。
〔となりの大阪府が該当します〕
受験生が受験したい高校に志願し、その受験した高校が合否を決める方法です。
(回し合格はありませんから、落ちると私学に行くことになります)
人気のある高校の受験希望者が多くなるために、その年の受験者の
人気の度合いによって合格難易度(倍率,不合格者数)が変わってきます。

たとえば、今年の伊丹学区の場合、定員1,680名に対して志願者1,711名(倍率:1.02倍)
つまり不合格者は7校合わせて、31名となりました。
それに対して、大阪のトップ校・北野の場合、定員320名に対して志願者397名(倍率:1.24倍)
つまり不合格者が1校だけで77名も出ることになります。
なお大阪第1学区での最高倍率は茨木(定員320名,志願者441名)の1.38倍で
なんと121名の不合格者を生むことになります。

自分の受けたい高校を選ぶことが出来るので、自分に合った高校選びが出来ます。

それに対して“総合選抜”とは学区内の定員をすべて合格者とし、
生徒の居住地、交通の便等を考慮し、生徒の学力が高校ごとに
均等になるように合格者を各高校に配分する方法です。
(イメージとしては伊丹学区の7つの高校[緑台・北陵・明峰・猪名川・県伊丹・
伊丹西・市伊丹]が合同で合格者を決めることになります)

だから、基準の成績以上を取れていれば、確実に高校に合格できますが
〔地域の学校つまりESTの地域でいうと猪名川高校〕、
高校を自分で選ぶことが出来ず〔ただし校区外で選ぶことはできます〕、
合格発表があるまで自分の行く高校が分からないということになります。

以上の両方のいいとこ取りの案として“複数志願制”が浮上してきました。

通常、“単独選抜”では受験志望校は1校のみですが、第2志望の高校も
選べる制度のことを“複数志願制”といいます。

ただし合否判定は第1志望が優先され、第1志望の合否判定時に調査書と
当日の入試のテストに35点[北播]、25点[神戸・姫路など]、15点[尼崎・明石]
(点数の加点に差があります)加点されます。

第1志望が不合格でも、第2志望の合格基準点以上であれば第2志望の高校に
合格できます。ただし、加点分の得点はありませんので、
当日の入試に失敗すると、第2志望も難しくなります。

さらに第1志望、第2志望の両方とも不合格の場合でも、志望すれば受験者の中から
得点順に欠員の出た高校に入学が可能です。

以上のことを考えるとやはり“複数志願制”は“単独選抜”と “総合選抜”の
長所を取り入れた制度と言えます。

これによって、公立高校の志願パターンは次の3つが可能となります。

1) 第1志望校のみ  
2) 第1志望校+第2志望校のみ  
3) 第1志望校+第2志望校+第1・第2志望校以外への入学希望あり
※第1・第2志望校以外の高校への入学希望については、個別の高校を
希望することはできません

特色選抜”とは生徒が自らの能力・適性・興味・関心等に応じて、
学びたいことが学べる学校選択を行うことを可能にするため、
全日制普通科のうち教育課程や学びの内容等に特色ある学校づくりが
進んでいる学校で、その学校の教育内容に即して、生徒の個性、
優れた面だけでなく、特別活動や学校外の活動も評価して選抜する方法です。

わかりにくいですが、推薦入試と同じと考えていいようです。

この制度に移行することによりこんな選択が可能になります。
(ESTのある地域[校区内:猪名川高校]として考えます)

Example1) 緑台高校と私学(清風・関西大倉・四天王寺・関大一など)の併願
 「緑台に行きたい。でも猪名川に回されるのはイヤ!!」
もし緑台がダメだったら私学(清風・関西大倉・四天王寺など)に行くという
選択が出来るようになります。
今までだったら、緑台をねらう生徒が公立を落ちるということがありえなかったので、
私学と併願という概念が成立しなかった。

Example2) 緑台高校と北陵高校と私学(清風・関西大倉・四天王寺・関大一など)の併願
 「緑台に行きたい。ダメなら北陵に。でも猪名川に回されるのはイヤ!!」
Ex1)の公立2校選択バージョンです。

Example3) 以前のように公立専願
 「公立ならどこでも…!!」なら内申・実力が相当あれば可能…!!
ただし『回し合格』がなくなるので、万が一のことを考えてほとんどの生徒が
併願することになります。         〈example,ex:例の意〉

どう考えてみても、実力勝負になっていくのは“明白”。内申が大事なのは当然だが、
今まで以上に実力を付けていかないと、公立入試の約1ヵ月前にある
併願私立入試を突破できない.....!?!?!?

私立入試は完全なる『実力勝負!!』

さぁ、新中1諸君…完璧なる実力をつけていこう。。。。!!!! 手(チョキ)爆弾手(チョキ)



posted by EST at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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