2006年12月16日

How To Success‥入試社会(SOCIAL STUDIES)

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最後に、社会〔Social Studies〕

まずは教科書の熟読を...!!!

勉強を継続して実力と自信をつける……合格への道はこれしかないでしょう。
焦って、やみくもに勉強したところで、結局は空回りです。
まずは、しっかりと計画を立てて、それを日々実行に移してください。

さて、受験教科として英・数・国を主役とするならば、社会科は脇役といえます。
脇役は地理や歴史や公民といった個性派ぞろいですが、これらの活躍いかんで、
主役を生かすことも殺すこともできます。
脇役にもスポットを当てて、受験という舞台を盛り上げてもらいたいものです。
そのためにも、台本である教科書は何度も何度も繰り返し口ずさみ、頭にたたき込みましょう。

入試問題を作る立場からいえば、受験生と同じ教科書に基づいて、問題を作っています。
難問・奇問は検討の段階で省かれますし、
たとえ、それが出題されたところで、合否を左右するものではありません。
やはり、基本は教科書であることを肝に銘じてください。

地理であれば地図帳や資料集にも時間の許すかぎり親しんでおきましょう。
歴史は最初から最後までむらなくやってください。
みなさんの一つ上のレベルの大学入試では、近代史(産業革命や開国あたりから第二次世界大戦後まで)の問題が、最近たいへん多く出されています。
高校の先生は、大学の入試問題にもよく通じていますので、そのあたりも微妙に影響してくるかもしれません。
公民の内容に関連する昨今の事件や話題もおさえておきましょう。

社会科は全体を通して、まず解答の際に漢字で書くべきところを漢字で書かないと、
一般的には採点の対象になりません。
私立高校によって、採点基準の差は多少あると思いますが、
日頃から正確な漢字を書けるようにしておきましょう。

この時期になると、あれこれと手を広げずに、自分の教科書なり参考書を最後の一日まで
熟読してください。
そして、過去5年分くらいの入試問題はやっておきましょう。
特に私立の場合には、各高校の先生が毎年問題を作るのが常ですので、
傾向や難易度が極端に変わることはあまりありません。
ぜひ受験校の入試問題を研究して、勉強の追い込みをかけてください。

人名なども漢字をまちがえると「×」になってしまうっ!!
記号を正確に書きこむ!!
とにかく、暗記&理解が必要です...!!!

ひらめきぴかぴか(新しい)手(チョキ)手(チョキ)。。健闘を祈ります。。ぴかぴか(新しい)ひらめき

出来る 出来る 必ず出来る
やる気が あれば 必ずできる
出来ないと思えば 出来ない
出来ないと考えず 出来ると信じ
永遠に自分は 進歩したい
出来る 出来る 必ず出来る!!
posted by EST at 02:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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Tracked: 2006-12-16 11:17